前世を知る3つの方法

前世を知る3つの方法

世の中には前世を持つ子供など到底考えられないようなことがありますが、実際は本当にあるのです。


私たちは生まれる前に雲の上、いわゆる中間世から人間界を見つめ、そして行きたい親を選びます。
口と鼻の中間にくぼみがありますよね。
これは天使が過去世のことは秘密だよって言って「シーッ」ってやったときに着く跡だそうです。
なので私たちは忠実にその教えを守って過去世の記憶を持っているけれど、潜在意識の奥深くにしまい込むのだそうです。

今回、そんな過去世を思い出すための方法を3つほど紹介したいと思います。

退行催眠

これは以前、記事にもしたことがあるのですが、一番ポピューラーな方法です。
私自身も一度やってみましたが、過去の記憶を見たことがあります。昔から高いところが苦手だったのですが、過去世で自分は高いところから飛び降りて最後を迎えたため、それで極端に高いところが苦手なんだなって納得がいきました。


ネガティブなことだけでなく自分の過去で楽しかった時間なども見ることが出来ました。自分自身が実体験として退行催眠で過去世を見た身なので、これが一番手っ取り早くよい方法に思います。


また、自分にとってのソウルメイトが誰なのかも分かります。その人との課題を知ることもできます。別の人生で経験した職業を知ることもできるので、自分にとっての天職を知ることも可能です。

もしも見てみたい方はチャレンジしてみる価値は充分にあります。

自分の好きなことを思い浮かべる

自分が心から好きなことを思い浮かべることです。例えば、行ったことはないけれど、なぜかすごく惹かれる国。なぜか興味がわいてくるという国は自分が過去世で住んでいた可能性があります。
行ってみたい国を紙に書き出してみるとよいかもしれませんね。


また、あなたが惹かれる物や職業、歴史。
そういったものもリストアップしてみてください。自分が過去世でいた時代や自分がしていた仕事など思い出すキッカケになります。自分の癖や気になることなど日常であるものもまた過去世を思い出すことに繋がります。
忘れずにメモしておきましょう。


これは手軽にできる方法なので、寝る前のリラックスしている時などに気軽にやってみてください。

瞑想

これは練習が必要です。潜在意識に直接アクセスして過去世を思い出す方法です。
しかしながら、こちらは瞑想を日頃からやっている人や、熟練者向けのやり方になります。


潜在意識にダイレクトに繋いで記憶を思い出す方法です。
人間はアカシックレコードという宇宙の図書館に接続することができ、意識の集合体、宇宙が生まれた時からの全記憶を見ることが可能です。
しかし、こちらの方法に関しては上級者向けの方法になるので、日々の練習が必要になります。

まとめ

いかがでしょうか?前世を知るということは決して悪いことではないです。
前世で家族だった人と現世でまた家族になったり、前世で結婚した人とは現世でもまた同じように結婚する。


袖触れ合うのも多少の縁というように、魂の成長を促すためにお互いが出会うように人生はなっているようなものです。


前世を知ることで自分自身の指針を見出すことや、過去の自分を知ることで現世でどう行きていけばよいのか見出すこともできます。魂は何度も何度も死と再生を繰り返して成長していきます。


人生とは長い目で見ればほんの一瞬の出来事なのです。
肉体は捨てても魂は生き続ける。
魂が喜ぶ生き方をしていきませんか?