ランナーの抱く恐怖心

ランナーの抱く恐怖心

もう8月も終わってしまいましたね。
秋は好きな時期です。
涼しくて過ごしやすく、いろんな秋があって私は好きです。
食の秋。読書の秋。人それぞれの色があります。
私は酒の秋(笑)なので、赤ワインを飲みながら記事を更新しています。
いつぞや、ワインにはお金持ちの波動があると教わりました。
以来、私の嗜好品となっております。

前置きが少し長くなりましたね。
みなさんは恐怖心を抱く時ってどんなときですか?
強いものを前にしたとき?自分の今まで理解できなかったことを目の前にしたとき?

人によって様々だと思います。
今日はランナーがチェイサーに抱く恐怖心についての記事です。

恐怖心を理解してあげること

ツインソウルに用意されたステージの6番目の「再会」を果たす人もいます。

ランナーが抱く恐怖心を理解してあげることで、チェイサーが抱く痛みを和らげることにもつながると思うのですよ。

どんな恐怖心を抱くのか

それはランナーがチェイサーが怖いからです。
今までに目にしたことのない底知れない愛情を感じたからです。
この愛情を失うのが怖い。

また私がツインソウルに用意されたステージの記事で説明しているように。
相手が鏡になるからです。自分が今まで逃げてきたこと。
本当は向き合わなければいけない問題。それは幼少の頃に体験した出来事であったり、はたまた自分がずっと抱えてきた問題だったり。
それは社会的なものではなく、精神的な問題です。

そういった精神的に鍛える必要のあるもの、それらから目を背けたいと思うのです。
向き合うことが怖い。だから逃げる(ランナー)のです。

今更戻れない

一度逃げてしまったランナー。
今更、元には戻れないという思い込みに入ってしまうことが多々あります。
本当はもう一度愛し合いたいのに帰れない。
もし、もう一度申し出てチェイサーに拒否されたら?
それが怖くて身動きが取れなくなるのです。

ランナーは心ではわかってるのに、頭が拒否する。
ようは潜在意識では理解しているけど顕在意識は理解していないという状況になるのです。

どうしたらいい?

あたたかく見守りましょう。
ランナーの居場所を作ってあげること。
それがチェイサーにできることではないでしょうか?
いつでも帰ってきていいよ。

ランナーは小さな旅に出たのだと思い、いつでも帰ってこれる場所を作ってあげる
それが大切だと私は思います。

旅に出ている間もそれは修行です。
再会したときにはあなたが知っている以上に素晴らしい人間になっているはずです。

まとめ

離別期間って本当に苦しい時期です。
でもそれを終えた先には真実の愛が待っています。
だからランナーの帰りを待つチェイサー。
めげずに頑張ってください。
いや、頑張るという言い方もおかしいですね。
日々の生活を楽しんで、気長に待ってみてください。

それでは今日はここまで。
最後まで記事を読んでくださってありがとうございます!

ツインソウルは修行。
社会的立場、精神的な面、すべてを含みます。