ランナーチェイサー離別期間中の過ごし方
以前書いた記事、 ツインソウルに用意されたステージで書いた調整期間についての記事です。
調整期間と書いてありますが、一般的には離別期間と言ってよいでしょう。
この離別期間中の二人が何をするのかについて深く掘り下げて書きたいと思います。
ランナーの離別期間中
ランナーは、社会的地位といった現実的な面を成長させるために自身を磨くフェイズに入ります。
ランナーはこのときにチェイサーを忘れようと努力します。
チェイサーにとっては辛いかもしれませんが、ランナーは別の恋人を作ることもあります。
それはランナーにとって必要な学びを得るためであって仕方のないことです。
ランナーはチェイサーと違って顕在意識ではなく潜在意識で強く繋がっている状態です。
本人は潜在意識で繋がっていると気が付いていないので、わからないのです。
この離別期間中に作った恋人は、結婚まで至ることもあります。
しかし、ランナーにとってはチェイサーは唯一無二の存在。
結婚したとしても、いつまでも忘れられることができずに苦しみます。
そして逃げて逃げて、疲れ果て、心が折れます。
心の奥底で繋がった存在。
それに気が付いたランナーは自らチェイサーに逢いに行くのです。
チェイサーの離別期間中
チェイサーは、別れた当初。
必死にランナーを追いかけます。
しかし、ランナーには追いつくことができません。
悲しみに更け、そしてゆっくりと立ち直って前を歩きはじめます。
そして、相手がツインであると知っているチェイサーは一途にも相手の帰りを待ち続ける傾向があります。
この待ち続けている期間中、チェイサーは芸術家に目覚めることが多く、ダンスやアートなどの芸術性を高めようとする傾向にあります。
また、精神的な面で強く鍛えようと努力しはじめます。
これはチェイサーにとってランナーを受け入れるために必要なフェイズなのです。
このとき、チェイサーも恋人を作ることがあります。
しかし、恋人を作っても自分の元を去っていったツインのことを忘れられず。
新しい恋人と付き合っても長続きしない傾向が見られます。
また、チェイサーが別の恋人を作るということは再会を遅らせます。
潜在意識で繋がっている以上、あなたの考えはすべてランナーにお見通しです。
まとめ
一見、チェイサーだけが辛く思えるかもしれませんが、実はランナーの方が辛い思いをしています。
詳しくはこちらの記事に書いてます。
ランナーとチェイサーの離別期間は年単位にもなるほど長いものです。
しかしながら、ランナーとチェイサーが一緒になったときはそれだけ深い愛を感じることができます。
二人が一緒になるときは真実の愛に気づいているはずです。
「無償の愛」相方が幸せであればそれでいい。
そんな風に思えているはずです。
ツインソウルのストーリーはだいたい決まっています。
特にこの離別期間、調整期間が一番辛いと言われています。
試練の連続ではありますが、ツインの愛は他のソウルメイトカップルとは比べものにならないくらい深いものです。