また頑張って更新しています。
趣向を変えて私の友人の体験談を書きますね。
ブログに書いていいか聞いたら名前を出さなければOKとのこと。
私の女友達、名前はSってことにしておきます。現在は結婚して幸せな家庭を持っています。
彼女は典型的なツインソウル婚でした。
出逢いは突然に
Sが今の旦那と出会ったのは駅だったそうです。
当時、Sは23歳で社会人1年目でした。
会社の帰りに駅を歩いていたらいきなり知らない男性に話しかけられました。
これが現在の旦那です。
名前はKとしておきますね。
Sは初めて見たときに「あ、私この人と結婚するんだ!」って直感がきたそうです。
いきなり知らない男性に話しかけられてこんな風に思えるなんてもうツインソウルとしか言いようがないですよね。
S自体はツインソウルの概念なんて知りませんでした。
そしてKもまた同じ気持ちだったそうです。
駅でSを見た瞬間、一瞬時が止まったそうです。
頭よりも先に体が動いていたらしく、気づいたらSに話しかけていたそうです。
それからというものの、お互いに一目惚れから始まり。
トントン拍子で仲良くなり付き合いました。
というのも、びっくりするくらい似ていたそうです。
地元も一緒で実はすぐ近くに住んでいたらしいですし、思い出の場所も同じだったとか。
まるで自分の鏡を見ているような気持ちだったそう。
離別期間を迎えるまで
二人は順調に付き合っていました。
見ていたら本当に微笑ましくなるようなカップルで、みんなからお似合いだねって言われていたそうです。
友人から双子みたいって言われたこともあるそうです。
付き合ってから1年が来る手前、二人が急に噛み合わなくなったそうです。
ちょっとした喧嘩はあったものの、すぐに仲直りするようなものだったのです。
ある日二人は今までにないくらい大きな喧嘩をしたそうです。
その時のタイミングもあったでしょうし、いろいろと事情が重なったそうです。
ここは詳しく書かないでくれとのことなので伏せておきます。
結果的に彼女の方から別れを切り出しました。
二人は離れ離れになってしまいました。
その後の二人
Sは自分から別れを切り出したものの1ヶ月近く泣いていたそうです。
一方Kは別れてからもずっとSのことを思っていたそうです。
その当時のKは、友人に「俺は結婚しないし。あいつ以上に愛せる女なんてこの先いない」と言っていたそう。
男前すぎて惚れそうです。
それから一年くらい、Sには新しい恋人が出来ていました。
Kのことを忘れられないままSは新しい恋を選んだと言っていました。
恋愛の傷は恋愛で埋める。
Kの方はこの先の人生は自分のやりたいように生きていくと心に決めて海外に飛んだらしいです。
Sは新しい恋人が出来てもどうしてもKのことが忘れられなかったらしいです。
Kはというと、海外に出てもずっとSのことが好きだったそう。
1年も会っていない女性を想い続けていたみたいです。
Kも他の女性に付き合おうよと言われても断っていたらしいです。
一途過ぎます。
再会の時
別れてから5年が経った時でしょうか?
Sは恋愛をしても全然続かなかったそうです。
結果的に5年のうちに3人の男性と付き合ったらしいですが、どの人とも交際期間は短かったそうです。
Kがたまたま実家に帰省するとき。
Sもまた同じように地元に帰っていたらしいです。
Kがふと幼少の頃が懐かしくなって、自分の思い出の場所に行った時、そこにSが居たそうです。
Sはなぜか行かなきゃいけないという気持ちになっていたそうです。
その思い出の場所で二人は再会し、これを機に再び付き合うことになりました。
現在の二人
復縁してからの二人は、わりとすぐに結婚まで進んだらしいです。
プロポーズもその思い出の場所だったそうです。
もう離れ離れにならないようにと。二人でそう誓ったらしいです。
結婚してからSはKに付き合って現在海外の方で暮らして居ます。
二人仲良くやってるみたいです。
今は二人で会社を立ち上げてスタートアップに勤しんでるそう。
まとめ
私自身Kの一途さに感動しました。
何年も思い続けていたなんて。本当に素晴らしいというか、もうすごいとしか言葉が出ませんでした。
SもKがずっと思い続けていたって言ったときに号泣したらしいです。
この二人は本当に幸せにやっています。
本当に双子のように思えてきます。
いや、ツインソウルですね。
魂は生まれ落ちたとき、二つに離れてきます。
一つの体に二つの魂は入れない。
人はきっと生まれた時から自分の片割れを探しているんです。
だから恋をするんです。
人を愛さずにはいられないんです。