3連休を利用して、「きみに読む物語」を鑑賞しました。
知る人ぞ知る、純愛映画の王道!
2004年に公開されたラブストーリーです!
私自身、結構映画とかを見るほうなのですが、未だに「きみに読む物語」を越える作品に出逢ったことはありません!
おそらくツインソウルの概念を知っている人だったら一度は見たことがあるのではないでしょうか?
今回はネタバレを含んで見た感想を書いていきます。
私自身、この作品を何度見直したのか覚えていません(笑)
はじめて見たときはラストシーンで号泣。
2巡回目では中盤とラストシーンで号泣。
はじめて見たときよりも2巡回目の方が泣いてしました。
やはり1回目は先がどうなるんだろう?と考えつつ見てしまうので
2回目はストーリーの展開が読めている分、心情の方を深く考えるようにしていたので、2巡回目の方がよりストーリーに引き込まれました。
ノアがアリーに一目惚れするシーンは、毎回笑ってしまうのですが、やはりツインに出逢ってしまうとどうしようもなくなってしまうのだなって思えます。
やはり魂の声には逆らえないか…
しかしながら、アリーもまんざらでもなくノアを愛するようになります。
出逢い方はある意味最悪ですよね(笑)
だって男と一緒にいるのにもかかわらず、「僕とデートしてよ!」って観覧車にぶら下がってるんですもん。
しかし、こうやって見るとナンパも真剣さがあればいいなって思えます。軽いのはアウトですが(笑)
二人は夏の間を一緒に過ごします。
二人が過ごすシーンは、まるで本当に双子のように思えます。
ライアン•ゴズリングとレイチェル•マクアダムスの演技力すごい!
余談ではありますが、実際の二人はすごく仲が悪いんだとか…(笑)
そしてツインソウルの試練。
二人の別れがきます…
ランナーとチェイサーになる離別期間がきてしまいます…
二人が別れるシーンを見るとどうしてもやるせない気持ちになります。
そして時は経ち、お互いは大人になります。
お互い別々の道を生きながらも魂を磨きます。
チェイサーであるノアがいつ見てもイケメンで困ります。
外見ではなく、内面です。
いや、訂正。外見もイケメンですね。
アリーをひたすらに想い続けます。
しかし、アリーは離別期間中に別の男性と婚約までしてしまいます。
最初は、ただのナイチンゲール症候群じゃね!?なんて思ったのですが
この患者も完治した後、アリーの前に姿を現します。
これまたイケメンで困る(笑)
しかし、やはりアリーの隣にいるのはノアじゃないとしっくりこないな…って思います。
そしてどこかアリーも心を隠しているように見えました
そしてノアはアリーに恋人がいること知り、自暴自棄になります。
精神が壊れたかのように、家の改修に打ち込みます。
このシーンは、本当にノアの辛い気持ちが伝わってきます。
家をなおせば、アリーに逢える気がする…
家の改修が終わったタイミングでアリーが新聞を見てノアの元へ現れます。
なんだかこのシーンは、ほんの些細かもしれませんが、ノアの気持ちが通じてアリーを引き寄せたんだなって思います。
作り込んでるな(笑)
そして二人は再会し、ここから真実の愛に気がつきます。
ノアセリフで好きなものがあるので引用します。
「お願いだアリー、将来を思い描いてみて。30年後、40年後、君は誰と一緒にいたい?
もし、それが俺じゃないなら行けよ!それが君の望みなら俺は耐えていける。」
本当にアリーのことを一途に想い、ただただ相手の幸せだけを願えるノア。
この言葉はもう自分の人生をお前に任せてやるよ!っていうイケメンすぎるセリフ。
こんなにも素敵な男性っているのかな…
ただ、見方を変えれば暗い人が言ったら病んでるように思えてしまいます…
本当にここらへんは物語が一変します。
ここのシーンは想うことがたくさんありすぎて困ります。
しかし、先ほど引用したセリフが全てを物語っています。
そして時を過ごし、現代。
おじいちゃんとおばあちゃんになった、ノアとアリー。
二人が最後に手を握りながら眠りにつくシーンは何度見ても泣いてしまいます。
この二人はずっとずっと一緒にいてほしいと強く思います。
普遍的な愛は本当に純粋で素敵です。
最後になりましたが、ノアの名言を引用します。
最高な愛は魂を目覚めさせ、人を成長させる。
心に火をつけ、精神に平安を与える、君がそれをくれた。
僕もあげたかった、愛してる、また会おう