ロンダ・バーン – ザ・シークレット
引き寄せの法則ブームを巻き起こした一冊です。
私もDVDまで購入して見ていました。
Amazonのレビューにもあるように、好評の一冊です。
これから引き寄せの法則を学んでみたいという方は一読してみてください。
DVDの方は本とほとんど同じ内容ですが、見ることによってより理解が深まります。
エスター ヒックス – サラとソロモン―少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣
こちらも定番と言えば定番ですね。
サラはソロモンという不思議なふくろうと出逢います。
そこで引き寄せの法則を学んでいきます。
ストーリー形式になっていて、読者もまたサラと一緒にソロモンから引き寄せの法則を学ぶことができます。
この本の読みどころは、サラの日常生活での出来事を書いているので
感情のコントロールの仕方などが理解しやすいです。
すべては自分が招いたこと。
引き寄せの法則がイマイチ理解できなかった方におすすめです。
パウロ コエーリョ – アルケミスト―夢を旅した少年
アルケミストは錬金術士という意味です。
羊飼いの少年サンチャゴが長い年月を経て冒険をする物語です。
この本は一見ファンタジーのようですが。
引き寄せの法則について書かれています。
物語を通して引き寄せの法則を学ぶことができます。
サンチャゴの葛藤もまた、私達が普段過ごしている日常生活と同じような感情です。
弱気になったりもしますが、直感を信じ、何かに導かれるように道が開いていきます。
彼は自分を信じることで奇跡を起こします。
旅に出たくなる一冊です。私は無性にぶどう酒が飲みたくなりました(笑)
ナポレオン・ヒル – 思考は現実化する
ビジネス書として読むことができるので男性の方でも比較的手をだしやすい一冊ですが。
値段が少々お高いのと量があるので読むのが大変といったところがネックです。
2017年に映画化が決まり、図解強化版が発売されていますね。
私自身そちらは読んだことがありませんが、本の内容は潜在意識を使って人生を豊かにするといったものです。
この本は潜在意識がどのようなものなのかを明快に書いてくれているので潜在意識を学びたいという方にはうってつけの一冊になっています。
ただ、ひとつ。日本語で書かれているものは翻訳が入っており、ズレが生じています。
また翻訳をされている田中 孝顕さんはネットでは詐欺だとか悪徳だとか言った情報も錯綜しています。
なので英語で翻訳されていない原書を読むのが一番です。
ナポレオン・ヒル、彼が本当に伝えたかった真実が理解できます。
こちらのほうが値段も安いのでおすすめです。英語が読める方は是非。
無能唱元 – 阿頼耶識縁起
こちらの本は無能唱元さんの本になります。
なかなか聞き慣れないかもしれませんが、起業家の方が読む自己啓発としてはうってつけの本を出しています。
ざっくりと言うと、無能唱元さんは仏教の考え方を使って人生をより豊かにしようといった形で本を出されています。
また彼の文章を読んでいるとナポレオン・ヒルやウォレスとワトルズと思考がどこか似ている気がしました。
彼の本の良いところは読んでいて気持ちがいいのと、日本人の方の成功例が書いてあるところです。
また最初は胡散臭さがあったのですが、唯識という思想を理解していくとその胡散臭さは消えました。
釈迦の説いた教えがどんなものであったのかも理解できて、仏教を学ぶきっかけになりました。
無能唱元さんは私にとっては日本人のマーフィー的な立ち位置です。
ただ、唱元さんは2011年に他界されています。
本の中で彼は死ぬときは夢を追い続けたままでいたいと書かれていました。
きっと彼は夢を追い、人生を楽しみながら召されたことでしょう。
一度は逢ってみたい方でした。
James Redfield – 聖なる予言
人生のバイブルでした。
この本との出逢いが私をスピリチュアルの世界に引き込みました。
中学生の頃にこの本を必死に理解しようと読んでいたのを覚えています。
この本にはちょっとしたジンクスがあります。
この本を読むと奇跡が起きると言われています。
中学生ながらそれを信じて必死に読みました。
どんな奇跡が起きたかというと、それはまた別の機会に記事にできたらよいですね。
写本を巡り、壮大なる冒険をベースにスピリチュアルに必要な知識を学べます。
著者もまた東洋思想を学びペルーを旅して学んだことを本にしているようです。
この本の表紙の森を見つめているとなぜかものすごく引き込まれました。
何度も読み返した一冊です。
続編も出ておりそちらも読んでいてワクワクした気持ちになり、とてもよく出来た一冊だと思っています。
これは是非ともおすすめしたいです。
まとめ
いかがでしたか?
自分のおすすめの書籍です。
どれか一つでも興味を持っていただけたら嬉しい限りです。